こんにちは千ノ春粉骨舎です。
今日の長野市は快晴、現在28℃です ☼
私の出身は宮崎県なのですが、梅雨真っただ中。
同じ日本であっても住んでいる環境により気候や目に映る景色は全く真逆であり、なんだか面白いです。
住んでいる環境・・
今日は、「家庭環境」について少しこのブログでお話していきたいと思います。
幼い頃の家庭環境が、色んな観点から大人になっての自分自身へ多大な影響を与えているということはよくあるのではないでしょうか。
皆さんはどんな家庭環境で育ちましたか?
私は青果店の娘として、365日休みなく働く両親の背中を見ながら育ちました。
「店屋」の娘、、と言うと、それだけで何だか響きが良いようで・・
中には裕福な家庭をイメージする方もいらっしゃいますが、私自身はそうではありませんでした。
家族旅行なんて一度も行ったことありませんし、
いつも忙しくしていた母の料理はお皿に盛られることは少なくほぼフライパンのままテーブルへ。。
(笑)
ドラマになるんじゃないかって思うような・・
あまり思い返したくはない事も沢山ある幼少期の家庭環境。
そうは言っても、現在まで生きてこれたのは紛れもなく両親が居てくれたおかげだと感じています。
さまざまな理由により経済的な困窮を抱えた家庭、子どもの貧困問題、、
現在ではこのような状況下にある子供たちの支援に力を注いでいる個人や企業・団体様が増えています。
前々から気になっていた「フードバンク ※寄付された食品を生活困窮者に無償で届ける活動のことです。 」の情報をネットで見ていた時に『おてらおやつクラブ』の活動が目に止まりました。
おてらおやつクラブ – 子どもの貧困問題を解決する「おそなえ・おさがり・おすそわけ」の活動 (otera-oyatsu.club)
「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。
とても良い取り組みだなと感じ、早速近くの賛同寺院様を調べてみたのです。
そして先日、篠ノ井の「長谷寺(はせでら)」様へお伺いさせて頂きまして、おてらおやつクラブについての取組みなどお話を聞くことができました。
その他にも、色々なお話をお聞きすることができとても貴重な時間でした。
『~泣いてもいい場所、祈っていい場所~ 長谷寺』
写真は長谷寺の岡澤ご住職です。
長谷寺ファンが多いのは、また会いたいという気持ちにさせてくれるご住職の影響もあるのだろうなーと思います。
今回、少ない数ではありますが千ノ春粉骨舎オリジナルのデザインキャンディをお供えさせて頂きました。
このオリジナルキャンディですが、合掌をしている手の部分がデザインとなっているので、このようなかたちで寺院様へお供えすることが出来とても嬉しく思います。
またこのお供えが子供たちの手にわたって行くと思うとワクワクです(o^―^o)
林檎の優しい味のキャンディなので、喜んでもらえると良いな。
千の春が訪れますように…🌸
最後まで読んで下さってありがとうございました。